こんにちは。Tama(@tamateur_com)です!
今回は長野県の渋温泉に行ってきたので紹介したいと思います。
これからの寒い季節に温泉に入って温まりたくなると思いますので、旅行先の候補にしてみてはいかがでしょうか。今回の記事は、以下の方々に読んでほしいです。
- 色々な温泉を一度に楽しみたい人
- 日頃の疲れを温泉で癒したい人
- 手軽に湯治体験してみたい人
今回の旅行の目的は、温泉に浸かってのんびり過ごし、日頃の疲れを癒すことなので、観光はほとんどしていません。
最近知ったのですが、『湯治』と言って温泉地に長期滞在しながら、療養を昔の人たちはしていたみたいです。湯治は少なくとも1週間は必要みたいですが、サラリーマンしているとなかなか長期休暇は取れないため、2泊3日でプチ湯治をしてみました。
本来は食事も自炊するみたいですが、今回は旅館で美味しいご飯を食べたりと、自己流で湯治をしてきました。
スタンプラリー形式で楽しみながら巡れるのも嬉しいポイントです。
以下の写真は9つの温泉を巡り終えた時に撮影しました!
9湯巡り
渋温泉には9つの外湯が点在していて、それぞれ違った効能が楽しめます。
(詳しくは、公式HPをご覧ください。九湯めぐり | 信州渋温泉)
渋温泉宿泊者であれば、各宿にて専用の鍵を借りることで、6:00~22:00の時間帯で自由に何度でも利用できます。
Tamaは、始め勘違いしていましたが、違う宿で連泊する場合、1つめの宿のチェックアウトから2つめの宿のチェックインまでは基本的には利用できないそうです。なので、正確にはチェックイン~22:00と6:00~チェックアウトまでで利用できます。
渋温泉はとてもコンパクトな街なので、端から端までも1km以内には収まっています。
9つとも徒歩で巡ることができるため、1泊2日で全て巡ることも可能だと思います。
(ただ、一つ一つは短時間になってしまうかもしれません。)
外湯を巡る時に、オリジナルの手ぬぐいにスタンプラリーしながらできるのも、楽しめるポイントです。
今回の旅行はひたすら温泉と楽しむことでしたので、温泉→旅館でのんびり→温泉→旅館でのんびり・・・と、基本的にはこの繰り返しました。
渋温泉は、100%源泉掛け流しで高温なのが特徴です。そのため、10分くらい入っているのが限界ですが、身体はポカポカになります。温まった後は、旅館に戻って映画観たり、読書したり、お昼寝したり、ひたすらのんびり過ごします。このように、生産性が1リミもない時間が最高の時間です。普段、家に帰っても仕事のことを考えたりしてしまうこともありますが、普段休日も仕事のことを考えてしまうこともありますが、この時だけは仕事のことを1秒も考えないようにしています。
以下のスケジュールで外湯9つと旅館の内湯を楽しみ尽くしました。
<1日目>
外湯①、外湯②、外湯④、旅館の内湯
<2日目>
外湯⑥、外湯⑤、外湯⑦、外湯③、外湯⑧、旅館の内湯
<3日目>
外湯⑨
旅館
旅の宿初の湯
予約する時点で食事付きのプランがなかったため、素泊まりプランにしました。
「一番湯 初湯」が目の前にある旅館なので、外湯巡りを1から順にされたい方は絶好の場所だと思います。
ヤマト屋
1泊2食付きのプランにしました。
朝夕ともに部屋食のため、周りを気にせず一人でゆっくり食事が出来ました。
どれも本当に美味しかったですし、お腹いっぱいになりました。
観光・グルメ
地獄谷野猿公苑
今回の旅行で唯一の観光で、地獄谷野猿公苑に行ってきました。
渋温泉街から最寄りの駐車場まで10分程、徒歩だと30分程の距離にあります。
さらに、最寄りの駐車場から30分ほど林道を歩いたところに地獄谷野猿公苑はあります。
ちなみに、林道に入る前に電光掲示板で猿の不在状況が分かるようになっています。
その日は、残念ながら猿がいなくて、「猿不在」と掲示板には表示されていました。
猿がいないことは分かっていましたが、期待を込めて林道を歩いていきましたが、結局いませんでした。次の機会があった時はぜひ間近で見てみたいです。
湯田中温泉プリン本舗
湯田中駅から渋温泉に向かう道中にあるプリンのお店で、無人販売でした。
自動販売機が設置してあり、その場で食べることもできます。
海鮮和食 金新
1日目の夜ご飯を近くの海鮮居酒屋で食べました。
19時頃に予約なしでいったのですが満席で1時間程待ちました。
お客さんは観光客はもちろん、地元の方も多かったと思います。
刺身定食を注文しました。刺身はもちろん美味しかったですが、小鉢の野沢菜も美味しかったです。
他にも、若葉屋商店でジェラート、小古井菓子店でうずまきパンなども食べました。
費用
2泊3日の費用を記録しておきます。
交通費
- 名古屋⇔長野駅:6,930円×2(往復分)
- 長野駅⇔湯田中駅:1,290円×2(往復分)
宿泊費
- 旅の宿初の湯:8,250円
- ヤマト屋:18,800円
その他
- 昼食、お土産、観光:12,368円
合計
- 合計:55,858円
2泊3日で5万5千円ほどかかりました。
旅館を少し奮発したのと、名古屋から電車で移動したので少し高くなってしまいました。
旅行で渋温泉に行かれる方は参考にしてもらえればと思います。