思考と経験

一人暮らしをすることにより「得られるもの」と「失うもの」

こんにちは。Tama(@tamateur_com)です!

今回は、一人暮らしについて書いていきます。
Tamaは最近一人暮らしを始めました。
社会人1年目は実家から電車通勤していましたが、朝が苦手なのと、満員電車に耐えられず、一人暮らしを始めました。
みなさんは、一人暮らしをしていますか?
進学や就職で仕方なく一人暮らしをしている方や、さっさと実家を出たくて自ら一人暮らしを選択している方など、様々だと思います。
理由はともかく、一人暮らしをすることで「得られるもの」と「失うもの」について考え、一人暮らしをするか迷っている方や、実家暮らしをしている方の参考になればと思います。
一人暮らしをすると「お金が貯まらなーい」という理由だけで断念するのは早すぎるということを伝えられればと思います。

これから書いていく内容はあくまでも、Tama目線での内容になりますので、人が変われば状況も環境も異なるため、得られるものと失うものが逆転する場合もあります。

得られるもの

通勤時間の短縮

実家暮らしの時は、電車通勤をしており、職場まで1時間以上かかっていました。さらに、行きも帰りも満員電車だったのがストレスでした。これが一人暮らしを始めたきっかけと言っても過言ではありません。
現在は、職場から電車で10分の場所に住んでおり、満員電車のストレスからは解放されました。

家事能力

一人暮らしをすると避けて通れないのが家事です。掃除、洗濯、料理など実家にいた時は全て親がやってくれていました。仕事で疲れて帰ってきた時に、ご飯が用意されているありがたさが実感できます。家事は生きていく上で必ず必要になることです。将来、独身でも結婚しても家事能力が無駄になることはありません。ですから、少しでも早く身につけてしまえば、後々楽になると思います。

お金の管理能力

一人暮らしをすると、全て自分のお金でやりくりしなければいけません。実家暮らししていた時は、家賃や食費、水道光熱費なんて考えたことも気にしたこともありませんでした。
今では、家計簿もつけて、支出の把握をするようになりましたし、水の出しっぱなしや電気のつけっぱなしなども無くなりました。無駄遣いを極力減らし貯金も意識するようになりました。
将来の為にお金を貯めることも必要ですし、日々の生活を豊かにしたり、好きなものに使ったりすることも必要と考えます。そのため、メリハリを付けたお金の使い方ができるようになってきました。

自由な時間と空間

一人暮らしをすると時間も空間も自由に使え、コントロールすることができます。
自由な時間とは、朝起きる時間、ご飯を食べる時間、お風呂に入る時間、寝る時間などです。実家にいる時は、家族がいるため、これらの時間はある程度決まっていました。一人暮らしをするといつやってもよくなります。しかし、不規則な生活になる可能性も十分ありえます。
自由な空間とは、部屋のインテリアなど自分オリジナルな空間にできます。自分が過ごしやすい空間を作り出すことができます。

人を招きやすい

友人や恋人などを部屋に招くことが容易にできます。
実家暮らしだと、家族もいるため気を遣ったりしますが、そのようなことが一切ありません。恋人がいる場合は一人暮らしは最適です。部屋でのんびり過ごすことができるという選択肢は素晴らしいと思います。

失うもの

金銭的余裕がなくなる

参考までにTamaが一人暮らしの中で、1ヶ月での支出の内容をお見せしたいと思います。

・家賃
・食費
・水道光熱費
・スマホ代
・日用品代
・奨学金
・娯楽費

これらの合計で13万円ほどになります。
手取り15万円ほどなので、かなり金銭的余裕は無くなります。
実家暮らしの時は、手取りの半分は貯金に回せる余裕がありました。

人との関わりが減る

基本的には、一人の時間が圧倒的に多いです。いくら友人や恋人を招けると言っても毎日来るわけではないです。Tamaは一人が好きな方ですが、ふとした時に、寂しさを感じることはあります。なので、定期的に実家に帰ったり、友人と遊んだりと、人との関わりを増やす意識をしています。
まだ自分も友人も結婚している人は少なく、気軽に遊びに誘ったりすることができますが、結婚したり、子供が生まれたら時間の余裕がなくなると思っています。
なので、今のうちに友人とも定期的に会っておきたいと思います。

今回紹介したのは、「得られるもの」5つ、「失うもの」2つでした。
今のところは一人暮らしをするメリットは大きいと個人的には思います。
みなさんの意見も聞かせていただければと思います。